ガゴメ昆布「フコイダン」のヒトの免疫機能に対する有効性

免疫力は、加齢やストレス、気候環境の変化など様々な要因で低下します。
免疫力が低下すると、がんや感染症などの罹患リスクが高まります。
タカラバイオでは、ヒト試験においてガゴメ昆布フコイダンが免疫機能を高める作用を持つことを明らかにしました。

免疫力の話

ヒト試験 ガゴメ昆布「フコイダン」の高年齢者の免疫機能に対する有効性@

ガゴメ昆布フコイダンの高年齢者に対する有効性を、芳珠記念病院の補完代替医療外来担当 医学博士 鈴木信孝先生(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 臨床研究開発補完代替医療学講座 特任教授)との共同研究により評価しました。
60〜86歳の高年齢者18名(男性7名、女性11名、平均年齢69.4歳)に、ガゴメ昆布フコイダン(1日あたり50mg)と乳酸菌を配合した食品を8週間摂取していただきました。そして、摂取前と摂取4週後、摂取8週後に免疫機能の評価を行いました。

その結果、ガゴメ昆布フコイダンの長期摂取により、全体平均ではNK活性(免疫力)の緩やかな上昇が見られ、NK活性が低めの群(低値層)ではその傾向が顕著でした(左図)。 このことから、このフコイダン含有食品の摂取によって、加齢とともに下がりがちな免疫力を高めることが期待できます。

また、アレルギーの指標である血中IgE抗体の濃度は、ガゴメ昆布フコイダンの長期摂取により減少しました(右図)。
このことから、フコイダン含有食品の摂取により、アレルギー改善作用が期待できます(アレルギー抑制作用についてはこちらもご覧ください)。

また、血液検査、尿検査、医師による問診において臨床上問題となる異常は全く見られず、ガゴメ昆布フコイダンの高い安全性が示されました。

ヒト試験 ガゴメ昆布「フコイダン」の高年齢者の免疫機能に対する有効性A

ガゴメ昆布フコイダンの高年齢者に対する有効性を、京都府立医科大学との共同研究により評価しました。試験期間は気候ストレスがかかる2013年7月〜8月の夏季に行いました。
55〜74歳の免疫機能が低めの高年齢者30名(男性2名、女性28名、平均年齢63.6歳)に、ガゴメ昆布フコイダン(1日あたり200mg)を4週間摂取していただき、摂取前と摂取4週後に採血を行いました。そして、血中の免疫細胞を分離し刺激して、免疫機能を評価しました。

その結果、摂取前と摂取後の変化量をプラセボと比較すると、ガゴメ昆布フコイダンの摂取により有意に免疫パラメーター(IFN‐γおよびIL‐2)が高値を示しました。また、IL‐12に関しても、増加傾向が認められました。(※プラセボ群で全体的に免疫パラメーターが低下気味だったのは、試験期間中の気候ストレスによるものと推測されました。)
以上のことから、ガゴメ昆布フコイダンには免疫低下を軽減する作用が期待できます。

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