寒天とは

中国ではテングサを煮て得られるゼリー状のものが古代から食されてきており、日本には8世紀に伝えられて「トコロテン」として好まれるようになりました。この「トコロテン」の乾物が「寒天」と命名されて全国に広まったのです。寒天は食物繊維が豊富な食品として有名で、乾燥重量100g中に80gもの食物繊維が含まれています。その構造はアガロースとアガロペクチンと呼ばれる多糖類で構成されています。
タカラバイオは、この寒天から得られる「アガフィトースTM」に他のオリゴ糖には見られないユニークな機能性があることを発見しました。

「アガフィトースTM(アガロオリゴ糖)」とは

寒天の分解によりできるオリゴ糖です。寒天の主成分であるアガロースはガラクトースと3,6-アンハイドロガラクトースという糖が交互に直線的に繋がって構成される多糖類です。このアガロースを酸性下で加熱すると、3,6-アンハイドロガラクトースとガラクトースの間の結合が切断され、アガロビオース(2糖)、アガロテトラオース(4糖)、アガロヘキサオース(6糖)、アガロオクタオース(8糖)などの低分子化された「アガフィトースTM」が生成されます。

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