「アガフィトースTM(アガロオリゴ糖)」の解毒作用

われわれの体内には、食事や水、あるいは空気などから常に異物や有害物質が入りこんでいます。これらの中には、体内に蓄積するとがんを引き起こしたり、新陳代謝を阻害したりするものがあります。
これら有害物質の多くは、肝臓の解毒酵素によって無毒化され、体外へ排出されていきます。
解毒酵素には、グルタチオンS-トランスフェラーゼやUDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ、キノンレダクターゼなどがあり、これらの働きによって有害物質の毒性が低くなり、水溶性が増すことで体外に排出されやすくなります。
タカラバイオは、「アガフィトースTM」がこれら解毒酵素の活性を促進する作用があることを発見しました。

培養細胞実験 マウス肝臓由来細胞株での解毒酵素の活性促進作用

マウスの肝臓由来の細胞に「アガフィトースTM」を添加して培養後、細胞中の解毒酵素の活性を測定しました。解毒酵素としては、主要な3つの酵素「グルタチオンS-トランスフェラーゼ」「UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ」「キノンレダクターゼ」を評価しました。
その結果、「アガフィトースTM」によってこれら3つの酵素の活性が高められていることが確認されました。また、「アガフィトースTM」以外のいろいろなオリゴ糖を同時に評価しましたが、このような作用はありませんでした。
グルタチオン S-トランスフェラーゼ

UDP- グルクロノシル トランスフェラーゼ

キノンレダクターゼ

第 61 回 日本栄養・食糧学会大会(2007) (タカラバイオ発表)

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