「きのこテルペン」のアポトーシス誘導作用

「きのこテルペン」はがん細胞にアポトーシスを誘導します。

アポトーシスとは?

細胞の自殺のことです。
「きのこテルペン」が、がん細胞のアポトーシス開始のスイッチを押すことにより、細胞に備わっている自殺装置が働き、核などが断片化され細胞が自ら死んでゆきます。
(イメージ図)

培養細胞実験 「きのこテルペン」のアポトーシス誘導作用

タカラバイオは、「きのこテルペン」ががん細胞の自殺(アポトーシス)を誘導することを明らかにしました。
ヒト前骨髄性白血病細胞(HL-60)に「きのこテルペン」を添加し、6時間培養しました。その後、細胞を固定してヨウ化プロピジウムで染色し、蛍光顕微鏡を用いて細胞の様子を観察しました。その結果、下の写真の様に「きのこテルペン」を加えて培養した白血病細胞ではアポトーシスを起こしている様子が観察されました。さらに、アポトーシスを起こした細胞数を計数した結果、「きのこテルペン」を添加した細胞群ではわずか6時間で約30%のがん細胞がアポトーシスを起こしていることがわかりました。
第 64 回日本癌学会学術総会(2005) (タカラバイオ発表)

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