フコイダン
明日葉
アガロオリゴ糖
きのこテルペン
ボタンボウフウ
トゲドコロ
タマネギ
海藻エキス
アルドース還元酵素阻害作用
「タマネギ」ポリフェノール:ケルセチンとは
タマネギにはポリフェノールの一種、ケルセチンが含まれており、その量は野菜や果実の中でも群を抜いています。
タマネギの黄金色をした薄皮には特にケルセチンが多く含まれており、薄皮の熱水抽出によって容易にケルセチンが得られます。
タカラバイオは、ケルセチンを含むタマネギの薄皮エキスに糖尿病の合併症を引き起こすアルドース還元酵素の活性を阻害する作用があることを解明いたしました。
タマネギ薄皮ポリフェノールの構造
野菜・果実中のケルセチン含量
糖尿病と合併症
糖尿病はインスリンの働きが不足する結果、起こる病気です。糖尿病は初期段階においては自覚症状がありませんが、そのまま放置すると糖尿病の3大合併症と呼ばれる糖尿病性末梢神経障害、糖尿病腎症、糖尿病網膜症が発症し、足の壊疽や腎不全、失明に至るおそれがあります。
これら合併症を予防するためには、「血糖値を正常に保つこと」が一番大切です。また、高血糖状態に陥った場合には、合併症の進行を抑えることも重要です。
合併症発症のメカニズム
体内では通常、グルコースはエネルギーに変換されますが、高血糖状態が続くと、アルドース還元酵素の働きが亢進し細胞内にソルビトールが蓄積します。その結果、細胞内浸透圧の上昇や糖化物質の生成などが起こり、細胞が損傷をうけます。
アルドース還元酵素が多く存在する、末梢神経、腎、網膜などでは障害が起こりやすく、糖尿病の合併症として現れます。
従って、アルドース還元酵素の活性を阻害することは、糖尿病の合併症の予防に有用であると考えられています。
アルドース還元酵素と糖尿病合併症
「タマネギ薄皮エキス」のアルドース還元酵素阻害作用
タカラバイオでは、タマネギ薄皮エキスにアルドース還元酵素を阻害する働きがあることを確認しました。
タマネギ薄皮を20倍量の熱水で15分間抽出しました。次に、得られたタマネギ薄皮エキスのアルドース還元酵素の阻害作用を評価しました。
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